前回

31.5 インチのでかいモニタについて記事にしました。

普段、アーロンチェアに座りながら、モニタを、やや見上げる角度でコーディングしています。


です。

なかなかいいでしょう ?

この環境に慣れると、自宅など、macbook オンリーで作業をするときに疲労感を強く感じるようになりました。

ちょっと視線を上げるだけで

デスクにノート PC を平置きした状態だと姿勢が崩れやすいですね。

下を向いたままになるため、肩が凝るし、ストレートネックになりやすそうです。

スタンドがなく平置きだと、姿勢が崩れやすい
スタンドがなく平置きだと、姿勢が崩れやすい

モニタを題に乗せて視線を上げると、姿勢が良くなります。

スタンドがあると、姿勢が良くなる
スタンドがあると、姿勢が良くなる

良い姿勢で作業することは、長く IT エンジニアを続けることにもつながる、と思っています。

移動先でも使えるスタンド

オフィスであれば、100 均でブロックなどを買ってきて、安価に底上げができますね。

こだわりたい方は、

この手のちょっとおしゃれなやつを買うと良さそうです。


オフィスばかりではなく、ノマドっぽいことをする方など、「移動先でどうするか」は一つの課題ですよね。

そのようなニーズに合わせて、持ち運びのできるスタンドも多数販売されています。

折りたたみ可能なタイプ

例えば、折りたたむことができるタイプです。

こちらは耐重 20kg で、柔軟に角度調節ができるため、ノート PC を乗せるのは全く問題ないのですが、このスタンドに載せた状態でキーボードをガチャガチャ打つのは向いていないですね。

この手のタイプは外付けキーボードもセットで利用することを考えたほうが良さそうです。

お手軽、足にはめるだけタイプ

こちらは、最軽量 60 グラムで、今年はやったタイプのスタンドです。

小さくて持ち運びしやすく、数センチでも、モニタ位置を上げてくれます。

本来の用途は放熱で、なんと言っても手軽さが魅力ではありますが、「姿勢の改善」という面ではあまり改善しないかもしれませんね。

私が選んだのは

最終的に、私が活用しているのは、棒状に折りたたみができるこのタイプのスタンドです。

先に挙げたものの中間くらいの特徴ですね。

モニタ位置もけっこう上がるし、スタンドに載せた状態でタイピングも可能です。

タイピンツについて、手首角度が通常とは異なるため、いつもどおりとは行きませんが、「これならギリ、いつもと同じ感じでコーディングができる」というレベルで、可能なら外付けキーボードもセットで使ったほうがより快適ではあります。


繰り返しますけれども、

良い姿勢で作業することは、長く IT エンジニアを続けることにもつながる、と思っています。

ぜひこういったツールを活用して快適な環境でプログラミングを楽しんでください。